参加にあたって

必ず読んでおいてください

ルールと聞くといやーな顔する人いますよね。


『俺はルールになんて縛られたくない、自由な風になるんだ!』

『面倒なルールなんてない自由なクラブがいい!』


いや、わかりますわかります。学校じゃあるまいし、細かいことをごちゃごちゃ言われたくないですよね。僕だって嫌です。自由最高イエー。


ただね、長年バイククラブのリーダーやってると身に染みてわかるんですが、

20台以上の参加者全員をソツなく安全に目的地まで走らせ、全員に名物ご飯食わし、迷子や転倒車が出たら探しに行ったり直したりして、何とか無事に終わらすためには最低限のルールは絶対に必要です。

じゃなきゃ危険な運転する人を止められなくなり、そのうち死人が出て終わりです。


というわけで、これは皆さんを縛るためのものではなく、危ない人から皆さんを守るものだと思ってくださいね。

その1

人のバイクをバカにしない。

もうこれが最重要です。このルールを疎かにすると一発で雰囲気が悪くなる。


こういう人がいると、ぜひクラブにいてほしい初心者の若者や女性や身体に障害のある人がサーッとやめてしまい、足のくさいセクハラ親父どもがでかい声でガハガハ笑いながら、どんだけバイクに金かけたか自慢し合う地獄のようなクラブになるのが目に見えてます。


加えて言うとそういう親父はなんにもしないくせに文句が多い。メシがまずいだの道に迷った迎えに来いちゃんと先導しろだのとにかく手がかかる。


「俺はこういうバイクが好きだ!」というのはいくら言ってくれてもいいんです。しかし「こんなのはバイクじゃない」と言い出したら良くないですよ。


もし自分がそういう傾向があると薄々感じてる人は、毎朝この呪文を近所のおばはんが持ってる原付に向かって笑顔で10回唱えてください。

『うわーカッコいいバイクですねぇ』
 

はい、リピートアフタミー。

『うわーカッコいいバイクですねぇ』


その2
働いてくれた人へ一言ありがとうを

空いた時間に次のツーリングを考えます。

参加しやすい日にちの候補あげて出欠取り、参加者の住んでるところから適切な集合場所を決め、ご飯場所と走って楽しい道を繋げ、当日は事故なく大体時間通り進むように時間管理して声かけます。

結構大変なんですが、『楽しかった、ありがとう』と言ってくれるとまた頑張ろうという気になります。いやほんとに、それだけでいいんです。


その3

 人に迷惑をかけない。

ポイントは、ここで言う『人』とは仲間うちだけじゃなく、前を走る車、後ろを走る車、自転車、歩行者、コンビニの店員さん、GSのおじさん、ご飯屋さんで隣に座った人、お土産屋のおばちゃん、登下校中のちびっこ、駐車場誘導係、帰りを待っててくれる家族、等です。

"Manners Maketh Rider."

バイクの乗るのに排気量や年齢、運転経験、性別、職業、国籍など関係ない。

努力して培った礼節こそが真のバイク乗りを作り上げるのです。

FR motorcycle club、 岡山県倉敷市、 090-1170-3914
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